ツネモトファミリー

ランバイクを始めたきっかけを教えてください

もともとは、子供が自転車に乗れるようになるためには、どうしたら良いかと言うのを調べていた中、たまたまストライダーカップと言うものの存在を知りました。
サイトで紹介されている親子の姿がとてもキラキラしていて、こんなレースがあるんだったら出てみたいと思ったのがきっかけです。

そこから、インターネットでいろいろ調べ、トライやることや速くなるための練習方法などを勉強してレースに出るようになりました。


なぜヨコハマホンモクレーシングに入ろうと思ったのでしょうか?

いろいろとインターネットで調べていく中で、ストライダーレースにはチームと言うものがあると言うことを知りました。
早くなるためにはチームに入る必要があると考え、地元のチームを検索して探しました。

いくつかチームはあるようでしたが、地元が川崎ですので、参加するには近い方が良いと思い近くのチームを選びました。

はじめにInstagramから問い合わせをして、チーム練習会に参加しました。

雰囲気がとても良かったので、すぐに入ることを決めました。


ランバイクレースを始めて良かった事、悪かった事を教えてください

良かった事は、圧倒的に子供と接する時間が増えたことかなと思います。
子供が小学校に入ってしまえば、一緒に関わる時間も少なくなると思うので、こういった時間が取れるのはとても良いと思います。

また、妻とも一緒に、どうすれば早くなるのか、どんなレースに出るのかなど話し合う時間も増えました。

チームメンバーの家族も、とても個性があって面白く、練習会などでお話をするたびに楽しい時間を過ごせているなぁと思います。

悪かった事、と捉えられるかどうかは分かりませんが、練習などでかなりの時間をとられてしまうことです。
塾やスクールとは違い、お金を出していれば子供が勝手に練習し速くなっていくと言うものではありません。

練習会などはありますが、基本的には親と子供が一緒になって考え、時間を取り練習をする必要があります。

また、我が家は事情があってあまり遠征はできませんが、レース等によっては宿泊を伴う移動が必要になることも多々あります。
遠征している家庭は費用面でもなかなか負担は大きいと思います。

が、親子で作るこの時間と言うのは、何にも変えがたい大切なものだと思っています。


ランバイクに関わってきて、記憶に残るエピソードはありますか?

今まで、レースで遅くてもニコニコしていた息子が、あるレースで負けた時、大泣きしながら「もっと出たい勝ちたい」と言い出した時は本当にびっくりしました。
あーこうやって子供は成長していくんだな、そんな姿を眺めながら嬉しくも寂しくも感じました。

世の中は順位をつけない教育に変わりつつあります。
しかし、社会に出ると競争にさらされます。
しっかりと勝ち負けを経験し、努力して喜び、泣きそんな経験をたくさんしてくれることができればいいなと思っています。


ランバイクチームの加入を検討している方へ、メッセージをお願いします。

まだまだメンバー数は少なく、アットホームな雰囲気ですが、もっともっとチーム力を上げていこうと言う機運が高まっています。
個性あふれる家族や子供たちも多く 、楽しい時間を過ごすことができると思います。

ぜひいちど見に来てください。