2024年10月20日 ゲスト(公開)練習会を開催しました

今日は横浜本牧レーシングの公開練習会です。
開催直前まで小雨が降っていましたが、みんなの良いおこないのおかげで、路面も乾き良い練習会となりました。

横浜本牧レーシングの練習会は2種類あります。
1つはチーム練習会、もう一つはゲスト練習会です。

チーム練習会はチームのメンバーだけのクローズド練習会です。
運動量の多いトレーニングや、スピードの速い練習など、ランバイクレース経験者の方を対象とした練習を主に行っています。

対して、ゲスト練習会は、チームの雰囲気を知りたい方や、チームを探している方を対象にした、誰でも参加できる練習会です。
チーム練習会とは異なり、ゆったりとしたリズムで和気あいあいとした雰囲気の練習会です。

参加される方の多くは、2歳から4歳のストライダー初心者の方々です。
ストライダーのハンドルやシートの高さ、プロテクターの選び方など、分からないことだらけの状態で来られますので、たくさんお声がけをしながら様々な情報提供を行っています。

今回はそのゲスト練習会の日です。
全く初めて来られた方や何度か来られている方など、様々な家庭が集まりスライダーの練習を行いました。

まずはラジオ体操から。
今回はサチカ(7歳)とシュウタ(5歳)が率先して取り仕切ってくれます。

レースや練習会にたくさん出ているだけあって、さすがに上手ですね。
みんなを引っ張ってくれています。

実は最近、子供たちにも何か役割を持たせてあげようと言う話が、親の間で持ち上がっています。
例えば、今回のような体操の係や、列を整列させる係、みんなを集合させる係などです。

役割を持つことで意識が変わり、意識が変わることで行動も変わります。

お兄ちゃんやお姉ちゃんたちが率先して行動することで、小さな子供たちもそれを見て何らかの成長につながってくれれば良いなと思います。

さて、身体が温まってきたら、ストライダー に乗って練習です。

1人で乗っていても楽しいストライダーですが、みんなでやるともっと楽しいものです。
不思議なもので、お兄ちゃんやお姉ちゃんの上手な走りを見ていると、自然と上手に走れるようになっていくのですね。

そして、はじめは恥ずかしくて嫌だったのが、帰る頃には「もっとやりたい」そんな声に変わってきます。
そうなると、しめたもの。練習会に来て、みんなと走っているだけで、どんどん上手になっていきますよ。

そして、子供だけでなく、親も、どのように子供と接していけば、楽しくストライダーに乗ってくれるのかなども知ることができる機会だと思います。

毎月練習会を開催しています。

ストライダーに関して分からないことがあれば、どしどしご相談ください。

投稿者プロフィール

ツネモト ファミリー
ツネモト ファミリー
一誠:5歳